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2026.07.22
『ヘナはやめたほうがいい』と言う美容師さんが一定数いる件

なぜ美容師は「ヘナはやめたほうがいい・・」と言うのだろうか?
こんにちは。和歌山県橋本市で天然100%ヘナの専門美容室をやっております、吉本です。
ここではプロのヘナインストラクターとしての私の視点から、なぜ否定的な意見が多いのか?、
そしてそれらを覆す本来ヘナが持つ効果についてお話ししていきます。
結論から言うと、驚くべきことに、多くの美容師さんはヘナについて深く勉強していません。。
「よく知らないけれど、なんとなく扱いづらそうだから否定しておく・・」というケースが実は非常に多いのです。
そして、美容師側の勝手な推測だけで「染まらない・・」「髪がキシキシになる・・」といった、
悪いイメージが定着してしまったことも原因の一つだと思います。
40代から60代を迎える女性にとって、髪の細さや、
ハリ・コシ・ツヤの喪失といった悩みが深刻になります。
そのような中で「天然の白髪染め」として魅力的なヘナですが、
美容室で相談すると「ヘナはやめたほうがいい・・」と反対されるケースも少なくありません。
100%天然な故に、思い通りの色に中々仕上げられない・・?

100%天然のヘナは、白髪をオレンジ色に染める性質を持っています。
化学染料のように「アッシュ系」や「ピンク系」といった
細かい色味の調整が自由自在にできるわけではありません。
お客様が求める絶妙な色のニュアンスを再現しにくいことが、
美容師にとっての大きな懸念材料となります。
美容師側の知識や技術の不足・・?
多くの美容師は、化学染料については専門的に学びますが、
ヘナについての教育を十分に受けていないのが現状です。
根拠もなく「ヘナは手触りが悪い・・」や、「ゴワゴワする・・」と否定する美容師は、
単にヘナの特性を詳しく知らないだけです。
知識がないために、とりあえず「分からないからやめておこう・・」と判断してしまうのです。
とにかく、複雑でよくわからない・・?
ヘナの染まり方は、髪のタンパク質に結びつきます。
植物特有の酸化反応など、非常に複雑なプロセスを経て行われます。
特にインディゴを使う場合、発色までに時間や湿度が必要となるなど、
従来のヘアカラーのやり方とは全く異なります。
こうした理論を深く理解している美容師は少なく、
扱いが面倒な技術として敬遠されがちなのかなと個人的には思います。
【実体験】私もお店を開業する前は「ヘナはやめたほうがいい」と言われた・・

かつて私が一般の美容室に勤務していた頃、
先輩美容師さんから「ヘナはやめたほうがいい・・」と言われた事があります。
当時の美容業界では「ヘナをすると、カラーチェンジができなくなる・・」「次回のカラーが綺麗に入らない・・」
という考えが主流だったのです。
しかし、ヘナについて深く学び、お客様にヘナを提供していくうちに、
その忠告が「美容師側の都合」であることに気づきました。
化学染料に慣れきった美容師にとって、天然植物であるヘナは、効率が悪く、
結果が予測しづらい「厄介な存在」でしかありませんでした。
しかし、髪や頭皮の健康を第一に考えるお客様にとって、ヘナほど素晴らしい素材はないと確信し、
私はこのヘナ専門美容室を開業しました。
「ヘナ・死亡」という検索キーワードの真相・・

インターネットでヘナについて調べると「ヘナ・死亡」という衝撃的なキーワードが目に飛び込んできます。。
この極端な言葉が、ヘナに対する不安を煽り、「やめたほうがいい・・」という風潮を強めている側面は否定できないと思います。
「ヘナ・死亡」のようなキーワードが「やめたほうがいい」を助長している

女性の名はJulie McCabeさん。
ロレアル社製のヘアカラー剤を使用後、アレルギー反応を起こし2012年に死亡した。
McCabeさんは2007年にドバイでブラックヘナによるタトゥーを施術し、その後ヘナへのアレルギー反応が激しくなったことが分かっている。
ブラックヘナは、皮膚に持続的な影響を与えるパラフェニレンジアミン(PPD)を含んでおり、EU圏内では使用が認められていない。
こうした衝撃的なキーワードは、過去に海外で見られた「ブラックヘナ」と呼ばれる製品によるトラブルが原因です。
ブラックヘナには、ヘナとは本来無関係な「ジアミン」という強力な化学物質が大量に含まれている場合があり、
それがアレルギー反応を引き起こした事例があります。
ヘナそのものに致死性があるわけではないのでご安心を!
100%天然の純粋なヘナには、致死性などの毒性はありませんので安心して使用してください。
むしろ、天然のヘナは古来より薬草として親しまれてきた植物です。
注意すべきなのは「ヘナ」と名前がついていても、化学物質が混入されている粗悪な製品を選ばないことです。
信頼できるメーカーの天然ヘナであれば、命に関わるような危険はまず考えられません。
ヘナ=白髪染めに使い続けるとどうなるのか?
ヘナを白髪染めとして継続的に使用することは、単に髪を染める以上の大きなメリットを髪にもたらします。
✅️髪質が改善され、ハリ・コシ・ツヤが出る
ヘナは髪の内部にあるタンパク質に絡みついて定着する性質を持っています。
一般的な美容室で行うシステムトリートメントは、髪の表面をコーティングするだけなので数週間で剥がれ落ちてしまいますが、ヘナは髪の内部に入り込み、簡単には落ちません。
回数を重ねるごとに髪の芯が強くなり、加齢で失われたハリ、コシ、そしてツヤが出ます。
✅️ヘナで白髪に染め続けると、色はどんどん濃く蓄積していく
ヘナを繰り返すと、色素が髪の内部に層のように重なっていきます。
これにより、最初は明るいオレンジ色だった部分も、回数を重ねるごとに深みのある落ち着いた色合いへと変化していきます。
この「色の蓄積」こそがヘナの醍醐味であり、続けるほどに深みと落ち着きのある大人髪になっていきます。
✅️髪の内部が詰まることで、クセ毛が落ち着きまとまりやすくなる
加齢によるクセ毛やうねりの原因の一つは、髪の内部に隙間ができることです。
ヘナの成分はその隙間を埋めてくれるため、髪の密度が高まります。
その結果、髪一本一歩がしっかりとし、広がりやすかったクセ毛も重みで落ち着き、毎日のセットが楽になります。
「ヘナはやめたほうがいい」どころか、絶対やったほうがいい
最後にまとめると、「ヘナはやめたほうがいい」というワードは、ヘナの真価を知らない、
あるいは使いこなせない側の意見に過ぎないです。
確かに、頻繁に髪色をガラッと変えたい方や、
化学的な利便性を最優先する方には不向きな面もあります。
しかし、40代から60代の女性が直面する「髪の衰え」という悩みに対して、
ヘナはこれ以上ない解決策となります。
髪や頭皮を傷めることなく、さらに白髪も染めれて、同時に髪を根本から健康にするヘナは、
トリートメントとしての効果も抜群です。
化学染料に不安を感じている方や、いつまでも若々しく美しい髪を保ちたい方にとって、
ヘナは「やめるべき」ではなく「今すぐ始めるべき」なんです。