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2026.07.27

【警告】ヘナにジアミンが入ってるケミカル染料には注意!

天然100%ヘナの専門美容室せせらぎ

こんにちは。和歌山県橋本市で天然100%ヘナの専門美容室をやっております、吉本です。

 

髪と頭皮をいたわりながら、白髪を染めたいという切実な願いからヘナを選ぶ方が増えていますが、

残念なことに、市場にはヘナにジアミンが入ってる商品が当たり前のように流通しています。

 

天然100%だと信じて使用した結果、深刻なアレルギーを引き起こすケースは後を絶ちません。

 

ここでは、プロのヘナインストラクター講師として、化学物質が混入されたケミカルヘナのリスクと、

失敗しないためのケミカルヘナの見分け方を徹底的に解説します。

ヘナにジアミンが入ってるケミカル染料の危険性

ヘナ ジアミン入ってる

ヘナにジアミンが含まれているケミカル染料(化学染料)は、

一度発症すると二度と治らない「ジアミンアレルギー」を引き起こす極めて危険な存在です。

 

ジアミンとは、従来のヘアカラー剤に広く使用されている「酸化染料」の俗称であり、

特にアレルギー発症度が高い「パラフェニレンジアミン」などを指します。

 

天然成分を求めてヘナを選んだはずの方が、知らずにジアミン入りのヘナを使用してしまい、

頭皮の激しい痛みや腫れ、かぶれといった「アレルギー性皮膚炎」に苦しむ事例が実際に起きています。

市場に出回るジアミン入りヘナの実態とは?


インターネットや一部の美容室では、純粋な植物成分だけで作られているように見せかけながら、

実はジアミンが入っているヘナを販売したり、お客様に使用したりしています。

 

こうしたヘナは、一見すると天然ヘナと区別がつきにくいパッケージで売られていたり、

裏面の成分表をよく見ると「パラフェニレンジアミン2%配合」と小さく記載されていることすらあります。

 

ヘアカラーで頭皮がしみる、痛いといった経験がある方は、ジアミンアレルギーの予備軍である可能性が高いため、

このような化学染料が混じったヘナを使用することは、文字通りリスク以外何者でもありません。。

なぜ、ヘナにジアミンなどのケミカル染料を混ぜるのか?


ヘナにジアミンを混ぜる最大の理由は、低品質なヘナでも「短時間で、確実に、濃く」染めることができるようにするためです。

 

本来、高品質なヘナは収穫量や色素量に限りがあり、コストもかかります。

しかし、染毛力の低い低品質なヘナに化学物質をわからないように配合すれば、安く大量に「よく染まるヘナ」を作り出せます。

 

インドなどの製造現場では、こうした「天然ヘナもどき」に偽の証明書をつけて輸出する事例も過去に発生しており、

メーカーや、美容室の利益優先の姿勢が、何の罪もない一般のお客様の健康を脅かしているんです。

騙されないで!天然100%ヘナとケミカルヘナの見分け方完全ガイド

ケミカルヘナ 見分け方

「ヘナ ケミカル見分け方」において最も確実な方法は、

パッケージの裏側に記載されている「全成分表示」を自分の目で確認することです。

 

もし、ジアミンが入ってるヘナではないか?と疑いを持ったなら、キャッチコピーや表面のデザインではなく、

法律で義務付けられている成分表示だけを信じてください。

パッケージの「成分表示」で確実に見分ける方法


成分表示の中に「パラフェニレンジアミン」や「パラアミノフェノール」といった名称があれば、それは100%ジアミンが入ってるヘナです。

 

また、ジアミン以外にも「HC染料」や「塩基性染料」と書かれているものも、

化学物質の集合体であることを忘れないでください。

 

本物の天然100%ヘナであれば、成分欄には「ヘンナ(ヘナ)」や「ナンバイアイ葉(インディゴ)」

といった、植物名だけが記載されているはずです。

 

成分表示をチェックする習慣を持つことが、自分自身の髪と健康を守るための第一歩となります。

粉の色・匂い・染め時間でわかるケミカルヘナの特徴


粉の状態や使用感からも、ケミカルヘナの正体を見破ることができます。

 

天然のヘナは、お湯で溶くと草のような独特の香りがし、粉の色はウグイス色や茶褐色をしていますが、

ジアミン入りの場合はツンとした化学臭(鉄のような鉛の匂い)がしたり、粉の色が異様に黒ずんでいたりすることがあります。

 

また、天然ヘナは発色が完成するまでに2日~3日ほど時間を要しますが、

塗ってからわずか15分から20分程度で染まるヘナは、高確率で化学染料の力が使われています。

「ブラック」や「ダークブラウン」に短時間で染まるヘナは要注意!


ヘナを行う上で、「たった一回で」、「短時間で」、「白髪が染まる」、という魔法のような言葉には必ず裏があります。

 

天然植物だけで白髪を濃く染めるには、

ヘナで染めた後にインディゴで重ねて染める「2度染め」の手間や、「時間」が必要です。

 

もし、一度の施術で短時間のうちに色が定着するヘナがあれば、

それはジアミンやHC染料といった化学物質の力に頼っている証拠だと判断してください。

プロのヘナインストラクターが教える!安心安全な無添加100%ヘナの選び方

天然無添加ヘナの選び方

プロの視点から断言できるのは、ジアミン入りのヘナにありがちな「高品質」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。。

 

かつて、私がヘナ専門店で修行していた時に、新規のお客様がネットで購入した「自称・天然ヘナ」を持参されましたが、

その裏面にはしっかりと「パラフェニレンジアミン配合」と書かれていました。

 

お客様自身は「ヘナだから安全」と思い込んでおられましたが、もしそのまま使用していたら大変なことになっていたでしょう。

商品の「化粧品登録」をチェックする


天然100%ヘナを選ぶ際は、化学物質を一切扱っていない事はもちろんですが、

製造工程が不透明ではない工場で作られた製品を選ぶべきです。

 

また、日本国内で販売されているヘナには、大きく分けて「化粧品」として登録されているものと、

そうでないもの(雑貨扱いなど)があります。

 

✅️天然100%ヘナは化粧品登録です。

✅️ジアミン入りのヘナは雑貨品登録です。

 

この分類に注意して下さい。

 

正規のルートで「化粧品」として届け出がされている製品は、全成分の表示義務があり、品質管理のハードルも高いため、

選ぶ時の一つの基準になります。

 

天然の植物成分のみで作られた「IPMヘナ」のように、世界最大の国際有機認証機関である、

フランスのエコサート(ECOCERT)」のオーガニック認証を取得しています。

 

このように、信頼できるブランドを選ぶことが最も安心です。

敏感肌やアレルギーが不安な方は施術前に必ず「パッチテスト」を!


どんなに優れた天然100%のヘナであっても、植物アレルギーを持っている方が稀にいます。

 

そのため、初めて使用する場合や、過去にヘアカラーでトラブルがあった方は、

必ず腕の内側で「パッチテスト」を行ってください。

 

パッチテストは、製品の安全性を確認するだけでなく、自分の体質との相性を知るための大切なプロセスです。

まとめ

ヘナにジアミンが入ってる製品を、そうとは知らずに使い続けることは、将来の自分に対する大きなリスクです。

 

今回お伝えした、ケミカルヘナの見分け方を活用し、髪や頭皮を健康にするための選択が、

逆に髪や体を傷つける結果にならないよう注意して下さい。

 

「高品質」や「自然由来成分配合」といった魅力的な広告のキャッチコピーの裏側には、

時に錯覚させるための言葉が多く並んでいます。

 

しかし、嘘をつけないのは「全成分表示」という事実だけです。

 

40代から60代の女性が求める、内側から溢れるようなツヤと健やかなハリ・コシは、

本物の天然100%ヘナだけがもたらしてくれるものです。

 

害がある化学染料は使わずに、10年後も髪と頭皮が健康でいられるよう、上質なヘナ選びを行うこと。

それこそが、20年後30年後も自分らしくキレイでいるための、プロが教える唯一の正解です。